庭長の職人たち
2019-01-17

建設産業ふれあい展に参加いたしました。

建設産業ふれあい展に参加いたしました

こんにちは。人事担当の廣部です。1月も半分が過ぎました。今日は1月12日、13日に札幌のチカホで行われた建設産業ふれあい展をご紹介いたしたいと思います。建設産業ふれあい展とは、北海道と札幌市が共催しているイベントで、建設産業が担っている役割や重要性について、道民に理解を深めてもらうことを目的として開催され、今年で4年目を迎えました。南香園も(一社)北海道造園緑化建設業協会の一員として、どうしたら造園建設業を知ってもらえるか、造園建設業の魅力を伝えられるかを考えて、初年度からずっと参加しています。今年は、おもちゃの重機で飴すくい、竹細工体験、庭師の法被を着て記念撮影、造園建設業のPR動画放映を行いました。

小さなきっかけからで良いので造園建設業に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

造園建設業のブースには2日間で約1,000人の人が訪れてくれました。造園建設業は樹を植えたり、切ったりというだけのイメージをされている方も多いのかなと思います。でも実際には公園をつくるように、大きな重機を使う力強さや、竹細工(実際の仕事で竹細工をつくることはまず無いですが)のような繊細かつ芸術性が必要な一面もあったりと、他業種にはない、幅広い種類の業務がある仕事だと思います。幅広い種類の業務があるということは、色々な活躍の仕方がある仕事ということです。どんな仕事があるのか、その仕事にはどんな魅力があるのか、実際に働いている人のインタビュー動画が北造協のホームページにあるので、是非一度見てもらえたらと思います。北造協のホームページの動画コーナーはこちらです。

さいごに

北造協では、この建設産業ふれあい展をはじめ、色々な場面で造園建設業のPRをしています。造園建設業とはどういう仕事かということは伝わるかと思いますが、実際に働くときは、その会社がどういう会社か、自分と合うのかということがとても大切になってきます。南香園では随時、企業訪問やインターンシップを受け付けています。ホームページや採用情報だけでは分かりにくい、会社の雰囲気や裏話、仕事に対する意識ということをざっくばらんに話したり、体験してもらえます。また、造園建設業は季節によって業務の偏りがあります。春は冬囲い外し、夏・秋は剪定や草刈、冬は除雪や門松作成に冬囲いなど、季節によっては体験できない仕事の内容もあります。南香園では希望して頂ければ、複数回、時期をずらしてインターンシップに来て頂くこともできます。興味のある方は、是非お気軽にお問合せ下さい。温かくて優しい緑の空間を一緒につくりましょう!

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