企業理念

南香園は、常に顧客優先の精神に徹し、これまで引継いできた伝統技術・技能を大切にしながら、時代の要請に的確に応え、新しい技術の向上に取組み地域社会の生活環境及び発展の向上に貢献する。

社長メッセージ

代表取締役ポートレート

南香園は、1894年(明治27年)に創業者である村田長四郎が、一庭師として創業をし、120年を超える歴史の中で造園や緑を中心に事業を展開してまいりました。時代とともに変わるニーズに応えながら、こうして永く事業を続けられるのも、お客様、地域の皆様、南香園に関わる全ての皆様にご支援頂いている賜物であると心より感謝致します。

南香園は個人のお客様のお庭、マンションやビルの花壇、施設の庭園、公園、街路樹、河川敷の緑地など「みどり」がある様々な場所で仕事をさせて頂いています。「みどり」は癒しや温かさ・優しさを与えてくれる大切なものと感じている方が多いのではと思います。その一方で、北海道においては自然豊かな大地のイメージからどこか「みどり」はあって当たり前のものという感覚の方も多いのではないでしょうか。こうしたことから「みどり」は植えておけば何もしなくても良いものと感じている方もいらっしゃるようです。しかし実際には、特に都市部では適切な管理をしないと虫の発生や落ち葉の問題、枯れた枝の落下、枯損木による景観の悪化など様々な問題の原因ともなります。南香園はこれまでも、そしてこれからも、決して普段皆様の目につく目立つ仕事ではありませんが、地道に地域に「みどり」を創り出し、守り、育てていく企業を目指してまいります。そして、地域の「みどり」は地球環境の保全にもつながっているということを誇りに、すべての人が安全で安心して過ごせる空間を提供し続けてまいります。

一方で、すべての人には従業員も含まれていると考えています。働く人が心にゆとりをもち安心して働けないと、お客様にも良いものを提供できるわけがないと思います。建設業は一般的にキツイ仕事というイメージがあるかもしれません。しかし、南香園は120年を超える歴史の中で、伝統や技術の継承はもちろんですが、時代の変化に対応し続けてきたという実績があります。大変なことが全くないとは言えませんが、少しでも建設業のキツイ仕事というイメージを払しょくできるような働きやすい環境を整えてまいります。そして従業員が個性を生かし能力を最大限に発揮できる企業を目指します。
「みどり」が好き。建設業という人の役に立つ仕事がしたい。自分の能力を発揮して地域のために頑張りたい。そう感じる人は、150年、200年という歴史に向かって一緒に歩んでいきましょう。

最後になりますが、私は「庭長」という屋号に誇りを持っています。庭・地域・地球の「みどり」を創り・守り・育てる長として、すべての人に信頼される企業を目指します。今後とも一層のご支援をいただけますようお願い申し上げます。

株式会社 南香園
代表取締役 廣部 修平

 

「庭長」という屋号について

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「庭長」とは、創業者である村田長四郎が名付けた南香園の屋号です。その名の通り、庭を造る庭師の庭という字と、創業者の名の長四郎の長の字を組み合わせたのが名前の由来と言い伝えられています。

120年以上前に名付けられた名ではございますが、現在でも、南香園という社名と共に、その名を受け継いでおります。”庭の長”集団である南香園に今後もご期待くださいませ。

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