庭長の職人たち
2021-05-15

(一社)北海道造園緑化建設業協会の合同新人研修会

新年度が始まり1か月がたちました!

こんにちは、人事担当の廣部です。新年度をむかえて早1か月がたちました。新型コロナウィルスの感染拡大がとまらず、5月16日からは北海道でも再び緊急事態宣言が発出されることになりそうです。そんな中、新社会人の皆さんは新しい環境で頑張っていることと思います。大変な時代ではありますが頑張っていきましょう。さて、造園建設業界でも4月からたくさんの新入社員が生まれました。ただ、北海道の造園建設業界は中小企業ばかりで、1社の新入社員は0~3名程度というところがほとんどです。南香園も数年に1名くらいとなっています。ですので、なかなか1社で新入社員のために自社で新人研修会を開催するのが難しいのが現状です。そこで、南香園も加盟している(一社)北海道造園緑化建設業協会では毎年各社の新入社員を集めて合同新人研修会を開催しています。今日はその研修会をご紹介いたします。

建設業社員としての心構えと基本技術を学ぶ!

この研修会では建設業社員としての心構えと社会人としての基本、そして建設現場における若手技術者の基本技術を習得することを目的としています。新卒の方や未経験の転職者の方がほとんどですので、挨拶の仕方や言葉遣いなど社会人としての基本から、測量や丁張など現場でかかせない基本技術、安全に関することなどを学びます。写真は座学の場面ですが、実際に屋外で実技も行います。おととしまでは2泊3日の泊まり込み研修でしたが、今年(去年はコロナ禍で中止となりました。)はコロナ対策をしっかりするため、宿泊はとりやめ、3日間の通いでの研修となりました。

同期がたくさん!

基本技術等を学べることはもとより、もう一つこの研修会の魅力があります。それは、各社ではあまりいない同世代・同期で同じような環境で働く仲間と出会えることです。写真を見てもらってもわかる通り、作業服の種類だけ色々な企業からこの研修会に参加しています。自社の先輩にはなかなか相談できないようなことも、この研修会で知り合った仲間と話をしたりすることができます。

さいごに

このように、造園建設業界では新卒・未経験入社の方でも安心して働ける環境を用意しています。そして、南香園ではこの研修会の他、随時各種講習や研修にも参加してもらっています。ですので、知識や経験がなくても入社後にしっかりと学ぶ機会を用意しています。造園や土木の勉強をしてきてないから・・・と諦めるのではなく、みどりが好きという気持ちがあれば、是非お話だけでも聞きにきてみませんか。南香園では2022卒の新卒採用をマイナビで行っています。興味のある方は、https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp247826/outline.html?site_preference=pc このサイトもご覧になってみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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