庭長の職人たち
2019-07-03

第25回 五天山カップ

第25回 五天山カップが開催されました!

こんにちは、人事担当の廣部です。九州では大雨特別警報の発表の可能性が示唆されました。被害が大きくならないことを祈るばかりです。北海道も天気はすぐれず、気温もまだ夏までもう一歩という感じですが、そんな中、南香園が指定管理者として管理運営をしている札幌市西区にある五天山公園で、恒例の五天山カップが開催されました。パークゴルフの大会である五天山カップは、年に2回の開催で、今回で25回目を数えます。パークゴルフプレイヤーの交流を目的としていますが、そこはやはり競技として、南香園からも沢山の賞品を用意させてもらっています。7時30分からの受付開始なのですが、7時過ぎにはすでにチラホラと参加予定者が。この天気でも100名近い方にご参加頂き、感謝するばかりです。

公園利用者と公園スタッフとの交流

参加者の多くは日頃から公園を利用して頂いている方も多く、公園スタッフとも顔なじみな方が多くいます。「今日は優勝するよ!」とか「ブービー賞狙うかな(笑)」など、参加者の方が気軽にスタッフに声を掛けてくださるのは、スタッフとして嬉しいことですし、この仕事の魅了の1つかなと思います。私も、8年くらい前まで公園に常駐していることがありました。その時は、多くの公園利用者の方と挨拶をしたり、一緒に花を植えたりしていました。近年は公園に行く時間は減りましたが、それでもこうして公園に行くと、顔を覚えていてくださり、「久しぶりだね!」とか「少し太ったんじゃない?!」と言われると、やはり嬉しく、そして少し痩せようと思います。

造園建設業の魅力

造園建設業の大きな仕事の1つに、維持管理の仕事があります。公園の管理運営もそうですし、個人のお庭のお手入れも維持管理の仕事になります。維持管理は、利用者の方やお家の方がいらっしゃるところでの仕事となることが多くあります。現場と利用者やお客様との距離が非常に近い仕事です。そのため、直接感謝の言葉を言って頂けたり、お客様の細かなところに気がついてあげることができたりもします。ですので、私は、造園建設業の仕事は、建設現場の仕事でありながら、接客にも近い性質を持った仕事だと思っています。言われたことをこなすだけでなく、細かなところにまで気配りしてお客様のことを考えて仕事をする、それは造園建設業の大きな魅力の1つではないでしょうか。7月から高校生の新卒求人公開が始まりました。就職を検討している高校生の皆さんはこれから大変な季節を迎えることかと思いますが、色々な人の話を聞いたり、色々な体験をして悔いの残らない就職活動を行ってください。南香園も情報発信などできる限りのことをしていきたいと思います。そして、もしも、造園建設業に興味があれば、気軽にお問合せくださいね。

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